感度良好?
2005年 02月 21日
みんなみんな自分の問題なのだ。
「hiroさん、今日はなんか冷たいよね」。
真剣に物事に取り組んでると、顔はマジになるっつうの。
他人が冷たいんじゃない、あんたの心が冷えてるだけ。
「hiroさん、もう気がきかないなあ。この料理、取り分けてって言ったでしょ」。
大勢で集まっての会食。みな平等。
さらに言えば、私はゲストだし主催者じゃない。
隣人と話が弾んでるところなの。気をきかして自分で取り分ければいかが?
結局…。
「ごめんね。お金扱ってるときは、真剣になるでしょ?」
「ごめん、ごめん。すぐに取り分けさせていただくわ~」
と、ことを荒立てず穏便に済ませる。心の中で、舌をペロリと出しながら。
どれだけ時間をかけて学んでも、やっぱりわからないのね~。お気の毒。
基本的に、「おもちゃ買って~、買ってくれなきゃイヤだ~」と、
泣いてスネる幼児と何ら変わらない。
大人になっても
愛情がとぼしいと、誰かに構ってほしくなるものなのだ。
自分の思い通りに構ってくれないから、文句を言いだす。
彼らの潜在意識では、文句が言いたいわけではなく
どうやら、もっともっと他人様の愛情が欲しいと言ってるだけらしい。
自分のことを見ていてね。自分に注意を向けていてね。
自分のことをずっと好きでいてね。というワケだ。
悪く言えば、欲深い。
だけど、幸薄い人たちなのである。お気の毒。
「満足」を知らずに生きると、これからもずっとおねだり人生が続くよ。
そのうち、だ~れも構ってくれなくなっちゃうよ。
あのね。
今日もお日さまが照らしてくれて、私たちは凍えずにすんだし、
今日も地球の植物たちが休みもせずに、
せっせと酸素を提供し続けてくれているお蔭で無事に生きていられる。
これだけでも、私たちは奇跡のような星に住んで、
地球のありとあらゆる恩恵を受けて暮らしている。
朝がきて、植物が「あ~あ。もっと寝てたい」ってサボるようになったら
昼過ぎまで息をすることができない。
「ありゃりゃ。今日は夕方まで寝ちゃったよ」なんて呑気に言ってたら、人類は絶滅してる。
なおかつ!
目が見えて、物が言える口があって、耳が聞こえて、
自分の舌で甘さやほろ苦さが感じられて、自然を見てきれいだと感じる心があるのは、
体の機能が休まず働き続けてくれるお蔭。
体のあらゆる器官が「もう面倒くさい!」って投げ出してしまったら、
私たちは、その瞬間に終わる。
さらに!
私のことを気にかけて電話をくれるひとがいて、
美味しいものが手にはいったからと、わざわざ届けにきてくれるひとがいて
仕事が片付かない私のために、休日を返上して手伝ってくれるひとがいて、
どのように感謝すればいいか、わからないほどである。
私は時々、ふと目にとまった本を読み返すことがあるが
書かれていることは同じなのに感じ方、捉え方が変わっていて驚く。
何回読んでも、新しい発見があって驚く。
初めて本を読んだ当時は、
その行間にある真意を深く理解できていなかっただけのこと。
本を読んだ当時の、無知でアホだった自分に気づいて、
ちょっと照れながらもうれしくなる。
また数年後に読み返すとき、
きっと今の無知でアホな自分に気づかせていただけるのであろう。
書かれてあることは同じでも、読み手のアンテナ次第で変わるのだ。
アンテナの感度を上げれば、次の世界が見えてくる。
世界のあらゆる情報をキャッチできる高性能なアンテナが
私たちの体のなかに眠っている。zzzzzzz…。
「hiroさん、今日はなんか冷たいよね」。
真剣に物事に取り組んでると、顔はマジになるっつうの。
他人が冷たいんじゃない、あんたの心が冷えてるだけ。
「hiroさん、もう気がきかないなあ。この料理、取り分けてって言ったでしょ」。
大勢で集まっての会食。みな平等。
さらに言えば、私はゲストだし主催者じゃない。
隣人と話が弾んでるところなの。気をきかして自分で取り分ければいかが?
結局…。
「ごめんね。お金扱ってるときは、真剣になるでしょ?」
「ごめん、ごめん。すぐに取り分けさせていただくわ~」
と、ことを荒立てず穏便に済ませる。心の中で、舌をペロリと出しながら。
どれだけ時間をかけて学んでも、やっぱりわからないのね~。お気の毒。
基本的に、「おもちゃ買って~、買ってくれなきゃイヤだ~」と、
泣いてスネる幼児と何ら変わらない。
大人になっても
愛情がとぼしいと、誰かに構ってほしくなるものなのだ。
自分の思い通りに構ってくれないから、文句を言いだす。
彼らの潜在意識では、文句が言いたいわけではなく
どうやら、もっともっと他人様の愛情が欲しいと言ってるだけらしい。
自分のことを見ていてね。自分に注意を向けていてね。
自分のことをずっと好きでいてね。というワケだ。
悪く言えば、欲深い。
だけど、幸薄い人たちなのである。お気の毒。
「満足」を知らずに生きると、これからもずっとおねだり人生が続くよ。
そのうち、だ~れも構ってくれなくなっちゃうよ。
あのね。
今日もお日さまが照らしてくれて、私たちは凍えずにすんだし、
今日も地球の植物たちが休みもせずに、
せっせと酸素を提供し続けてくれているお蔭で無事に生きていられる。
これだけでも、私たちは奇跡のような星に住んで、
地球のありとあらゆる恩恵を受けて暮らしている。
朝がきて、植物が「あ~あ。もっと寝てたい」ってサボるようになったら
昼過ぎまで息をすることができない。
「ありゃりゃ。今日は夕方まで寝ちゃったよ」なんて呑気に言ってたら、人類は絶滅してる。
なおかつ!
目が見えて、物が言える口があって、耳が聞こえて、
自分の舌で甘さやほろ苦さが感じられて、自然を見てきれいだと感じる心があるのは、
体の機能が休まず働き続けてくれるお蔭。
体のあらゆる器官が「もう面倒くさい!」って投げ出してしまったら、
私たちは、その瞬間に終わる。
さらに!
私のことを気にかけて電話をくれるひとがいて、
美味しいものが手にはいったからと、わざわざ届けにきてくれるひとがいて
仕事が片付かない私のために、休日を返上して手伝ってくれるひとがいて、
どのように感謝すればいいか、わからないほどである。
私は時々、ふと目にとまった本を読み返すことがあるが
書かれていることは同じなのに感じ方、捉え方が変わっていて驚く。
何回読んでも、新しい発見があって驚く。
初めて本を読んだ当時は、
その行間にある真意を深く理解できていなかっただけのこと。
本を読んだ当時の、無知でアホだった自分に気づいて、
ちょっと照れながらもうれしくなる。
また数年後に読み返すとき、
きっと今の無知でアホな自分に気づかせていただけるのであろう。
書かれてあることは同じでも、読み手のアンテナ次第で変わるのだ。
アンテナの感度を上げれば、次の世界が見えてくる。
世界のあらゆる情報をキャッチできる高性能なアンテナが
私たちの体のなかに眠っている。zzzzzzz…。
by hiroQ111
| 2005-02-21 20:44
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